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プジョー 2008のおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは

最終更新日 2021/9/22

フランスを代表する自動車メーカー、プジョーが世界展開しているコンパクトSUVである2008。フランス車ならではの流麗なデザインと欧州車でありながらも、リーズナブルな価格を実現している魅力的な車種です。

欧州車としては小柄なボディサイズなので、道路の狭い日本でも使い勝手がよく高い支持を得ています。

管理人
実は管理人は車関係の仕事なので、2008に乗っている方とお話しする機会もあるのです。

今回はそんな2008に設定されている3種類のグレードの特徴を解説するとともに、そのうえで最もおすすめのグレードを紹介したいと思います。

全グレードで最もリーズナブルな価格を実現しているAllure

Allureは2008の中で最もリーズナブルな価格を実現しているベースグレードに当たる存在です。ベースグレードだからといって標準装備が乏しいかと言うとそうではなく、多数の装備を採用しています。

搭載しているエンジンは1.2L直列3気筒ターボエンジン。最大出力は110馬力、最大トルクは205Nmと小型ながらも、大きな出力を発生させることができる優れたエンジンとなっています。コンパクトSUVということもあって燃費性能が優れているのも大きな魅力です。Allureに限ったことではないですが、JC08モードで17.3km/Lを記録しています。

標準装備のホイールは16インチで、フロアマットをはじめとするアクセサリー類はオプションで選択可能となっています。Allureは ベースグレードなので価格以外での大きな特徴はありませんが、基本的な実用装備は標準装備となっているので、日常使いには充分のグレードです。

Allureの車両価格は2,650,000円(税込)となっています。欧州車としては非常にリーズナブルな価格を実現しているので、予算に余裕がない人でも購入することができそうです。

さらなる上質感を求める人に向けた上級グレード、GT Line

2008に限らず、プジョーがラインナップする車種の大半はベースグレードの時点で十分な質感や多数の標準装備を実現しています。そのため、Allureでも大きな満足感を得ることができるでしょう。

しかし、どうせ欧州車を購入するのであれば所有欲を高めてくれるような魅力的なモデルを購入するべきではないでしょうか。

2008はプジョーのラインナップする車種の中でも比較的安価なコンパクトSUVですが、車にこだわりがある人でも十分に満足できる上級グレードが設定されています。それがGT Lineです。

GT LineはAllureをベースに満足感を満たしてくれる多数の装備を採用していることが最大の特徴となります。

ドアミラーやサイドウィンドウモールディングなどをブラックに塗装することで、2008により引き締まった印象をプラス。GT Line専用の17インチホイールは2008に軽快な印象を与えてくれます。

インテリアも至る所にレッドステッチを加えるなど、スポーティテイストを高めるアレンジがなされていて、満足度はAllureよりも遥かに高いです。

グリップコントロールと呼ばれる走破性を高める電子制御システムや、日常使いでの利便性を向上させるパークアシストが標準装備となっていて、 安全性や使い勝手も向上しています。

GT Lineの車両価格は2,880,000円(税込)です。Allureと比べても車両価格に大きな差はないので、予算に余裕がある人はGT Lineを選択すると良いでしょう。

コストパフォーマンスの高い特別仕様車、CROSSCITY

2008の基本的なグレードはAllureとGT Lineの2種類だけですが、特別仕様車としてCROSSCITYというグレードも存在しています。

CROSSCITYの特徴はベースグレードのAllureとほぼ同じ価格帯でありながら、装備の充実具合がGT Lineにも匹敵するコストパフォーマンスの高いグレードに仕上がっていることです。

外観はCROSSCITY専用エンブレムが採用されているくらいで大きな違いはありません。

しかし、内装はグリーンステッチインテリアやCROSSCITY専用アルカンターラシートなどの採用により、Allureと比べて質感が大きく向上しています。

本来はGT Lineの専用装備であるグリップコントロールも標準装備となっているので、お得感は非常に強いことが分かりますね。装着しているホイールはAllureと同じ16インチアルミホイールですが、そこにGT Lineのフォーシーズンタイヤが組み合わさっています。これだけ装備が充実しているにもかかわらず、車両価格は2,699,000円(税込)と、Allureと比べて約5万円しか変わらないのは大きな魅力です。

パワートレインや基本的なスペックはAllure、GT Lineと同じなので、 個人的にはAllureを購入するのであればCROSSCITYを購入すべきだと思います。そちらの方が購入後に後悔せずに済むうえ、特別仕様車ならではの特別感も感じることができるはずです。

2008のおすすめボディカラー

2008には6種類のボディカラーが設定されています。

  • ビアンカ・ホワイト
  • パール・ホワイト
  • アルタンス・グレー
  • ベルラ・ネラ・ブラック
  • アルティメット・レッド
  • エメラルド・クリスタル

どれも個性的で2008のスタイリングにしっかりとマッチします。ビアンカ・ホワイト以外は特別塗装色となっており、メーカーオプションとして選択することが可能です。ベースグレードであるAllureは上記のボディカラー全てを選択できますが、GT Lineはエメラルド・クリスタルを除く5種類のボディカラーしか選択することができないので注意しましょう。

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ビアンカ・ホワイトは有料オプションではないので気軽に選択できますが上質感にはかけています。そのため、ビアンカ・ホワイト以外のボディカラーを選んだ方が購入後の満足度は高くなるでしょう。

管理人

個人的にはアルタンス・グレーもしくはアルティメット・レッドが2008の雰囲気とマッチしていてとてもおすすめです。

プジョー 2008のおすすめグレードはGT Line!

今回はプジョーを代表するコンパクトSUVである2008のグレードを全て紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。2008は競合車種に該当する欧州車よりもグレート展開が少ないので、非常に選びやすいと思います。その中で私が個人的にお勧めするグレードはGT Lineです。

そもそも2008は欧州車としては非常にリーズナブルな価格帯を実現しています。そのため、最上級グレードにあたるGT Lineを選んだとしてもそれほど高価な価格ではなく、 気軽に購入できることがおすすめする理由のひとつです。

最上級グレードでも300万円以下の価格なので、どうせ欧州車を購入するのであれば、より満足度の高いGT Lineを購入するべきだと思います。また、GT Lineにしかない専用装備も多数採用されているので、そちらも魅力的です。

GT Lineを購入する上で個人的におすすめしたいのが、オプション装備であるパノラミックガラスルーフを選択すること。パノラミックガラスルーフとは2008のルーフ全体がガラスになるオプションのことで、車内に開放感を取り入れることができます。

これによりボディがコンパクトな2008でも車内を広く感じることができるでしょう。長距離の退屈な運転であってもパノラミックガラスルーフがあれば、楽しいドライブに変わること間違いなしです。

さらにリセールバリューを考えたときにも付けておいた方が買い取り価格が高くなる可能性がグッと高まるので元は十分に取れると思います。

 

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