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【元ホンダ営業マンが解説!】フリードは買いか?それとも・・・

ホンダが誇る人気車種のフリードはコンパクトカー、ミニバンのどちらにも属さない車です。丁度間であると考えてください。フリードは初代が発売され、根強い人気があります。人気の要素は今までなかった車だからです。

排気量1500で室内も広く、運転がしやすい、大人数乗れる車は今まで国産ではありませんでした。

厳密に言うと女性でも乗りこなせるミニバンが無かったのです。競合も大人数乗れることを考えればトヨタのシエンタしかありません。なので、女性を中心に人気がある車です。

てはフルモデル前のシステムより、燃費は良くなりました。モーターが独立して支援してくれるため、走行もストレスなく、1500CC以上に感じられます。人気はハイブリットが6割、ガソリンが4割くらいです。

フリードを買うのはどんな人?


フリードを実際に購入するユーザーは経験上、非常時に7人乗るかもしれない、奥様が中心に乗ることが多い方が多いです。なので、運転に自信のない女性向けのお車です。

フロントガラスもとても大きく、見やすく出来ており、視界は問題なしです。ご主人、奥様の希望を中心で捉えられているのでら家庭的にも良いでしょう。

購入するにあたって注意点

フリードを購入するにあたって気をつけなければならない事はいくつかあります。

1つはミニバンクラスの室内ではないことです。フリードのコンセプト上、一列目は開放感もあり十分ですが、2列目、3列目はそこまで広くないです。特に3列目は大人が乗るには足元は狭いです。

2つ目はハイブリットに注意です。ハイブリットの場合。モーターが運転と助手席の下にあります。そのため、足元が若干盛り上がっており、2列目の方がつま先を座席の下に入れることができません。乗ってみると分かりますが、ハイブリットは一番そこが気になります。

3つ目は後方の視界です。フリードとシエンタの最大の違いは、3列目の座席の収納スペースにあります。フリードは座席を横がけにするため、後方の視界が見にくくなります。

ディーラーの試乗車でそこまで気にしている方はいませんが、購入後に結構気にしている方は多かったです。

フリードとシエンタどちらが良い?

シエンタも家族向けのコンパクトミニバンとして人気がありますのでフリードとどちらを購入しようか迷っている方も居ると思います。

実は答えは単純明快で、100%フリードが良いです。

その理由は安全装備の面で、ホンダセンシングの方がトヨタのセーフティセンスより優っているからです。前モデルではフリードに安全装備はありませんでした。ホンダセンシングの加入により、歩行者、自動車に対してしっかり反応し、ACC、先行車両お知らせ機能を含めると完全にフリードの方が上なんです。

また、それ以外の理由として2列目の座席の違いがフリードとシエンタでは大きく異なります。双方6人乗りで比較した場合、ウォークスルーができるのはフリードです。シエンタの場合、2列目の席が完全にくっついてしまっているため、三列目に移動できないデメリットがあります。

3列目の座席の違いも決定的です。購入を真剣に考えている方は三列目に双方座って見てください。座席の違いがすぐに分かります。

確かにシエンタは床下に収納できますがその分座席は薄く、お尻が痛くなります。対してフリードの座席は、ステップワゴンの三列目と同じ座席であるため、ある程度長時間座っていても苦になりません。

車の作りでもドアの開け閉めの感覚やセンタータンクレイアウトシステムなどを含めると、フリードの方が重厚感があり、総合的に上です。

シエンタ対策に強化しているので当然と言えば当然です。現状でシエンタがフリードに勝っているところは金額とトヨタのブランドぐらいです。

ホンダの営業マンは皆そう思って商談します。負ける理由がないのでイキイキとしているはずです。

気になる値引きの限界は?

フリードは発売当初は営業決済で4万、店長決済で8万までの値引きでした。

ギリギリの利益を考えると16万から20万円の値引きが限界ラインです。

私自身、店長決済をもらえて、最大で22万値引きでした。

ハイブリットはガソリンに比べると利益は少ないです。値引きならガソリンの方が多く取れるはずです。

対するシエンタは車両価格に差があるため、安く買うならシエンタの方がお得です。ディーラーオプションによって値引きは大きく変わると思いますが、人気車種のため、フリードの値引きはあまり期待できないと考えられます。

ホンダ車自体、車の設定の段階でコストをかけすぎているので、値引きが苦手です。その分、商品力は高い車にはなっています。

フリードの口コミ


実際に購入されたユーザーの声を聞いてみると、皆さん高評価です。ただ、私自身、試乗した感想はハイブリットは少し微妙です。

車両重量が重いせいか、モーターとの相性が悪く、力強さに欠けます。ガソリンタイプの方がストレスは少ないような気がします。

ユーザーに良く言われてしまうのが、ハンドルが軽すぎることです。女性向きに作られているとはいえ、ハンドルは結構違和感があります。

ガソリンタイプの問題点

ガソリンタイプで皆様嫌がるのは内装の作りです。Sパッケージをつけない限り、シートがブラックにならず、パネルの色がベージュになってしまいます。

こんな感じです。

Sパッケージは要らない方にとっては致命的ですが、安心してください。シートは無理ですが、パネルの色は変えられます。

車の大まかな作りはハイブリット、ガソリン同じなので、Sパッケージのブラックパネルを裏技で付けることは可能です。恐らく、今後のマイナーチェンジで変わると思いますが、マイナー前に購入を考えている方は是非交換した方が良いです。後々気になってしまうと思います。

値段が2万円かかってしまいますが、最後のクロージングの際にねだってみるのもアリだと思います。

フリード+

フリードスパイクは無くなり、フリードには新しい車種として+が同じ時期に導入されました。フリード+は5人乗り仕様のみで、荷室が特化している車です。座席を複雑に変形させ、ボードをはめ込む事で、車中泊ができるの仕様になっています。

正直、フリード+より、フリードの方が人気はあります。+の出来は、正直スパイクの方が私は良かったと思います。まず、座席の変形が少し複雑です。また、シートとボードに少し隙間ができます。その辺は、スパイクの方が優れているような気がします。

まとめ

フリードの購入は、今後の下取りを考えると良い乗り換えになると思います。全車種でフリードとシエンタ以外にこのような仕様の車が無いため、中古車部から重宝されます。

今の所大きなリコールもなく、多くのユーザーから支援されているため、間違いはない車種です。

ただ、大家族で三列目を結構使う方には正直向かない車です。フルモデルしても、大幅に室内の広さは変わりませんでした。

今回のモデルチェンジで室内はもうこれ以上大幅に広くなることはありません。

購入を真剣に考えているのであれば、三列目、安全装備、ハイブリットのアクセルの踏み込み具合は必ず確認を取ることをオススメします。

購入時期はまだ期日は未定ですが、マイナーチェンジをしてからが良いかもしれません。メーカーでしか付けられない装備が多すぎです。

また、メーカーオプションもいくつかセットになっているのも多く、装備を選ぶのに不便です。買うならマイナーチェンジ後がオススメです。

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