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【どっちが買い?!】フリードVSシエンタ!10項目で徹底比較してみた!

コンパクトミニバンの顔でもある両車種は、ホンダ、トヨタの代表的なクルマのような存在感があります。
検討しているユーザーの方も、どちらが本当に満足できる良い車なのかわからないと思います。

実際に私がホンダのディーラーに勤めていたときもどちらを買うかで悩まれている方は多かったです。(値引きの交渉材料にしていたというのもあると思いますが・・・w)
そこで、今回はこの2車種を10項目で点数化して、どちらが買いなのかをみていきたいと思います。

関連記事:>>フリードの値引き相場・評価・評判はこちら
関連記事:>>シエンタの値引き相場・評価・評判はこちら

購入コスト

・フリード 7点 ★★★★★★★
・シエンタ 9点 ★★★★★★★★★

購入金額は、フリードよりシエンタの方が安く、お財布には優しいです。

ホンダ車は値引きが苦手と思われているユーザーは多いと思います。
特に最近の傾向だと、車両金額はどんどん上がっているイメージです。
ミニバンクラスとコンパクトカーの値段の間ぐらいの設定だと思いますが、フリードの場合、ミニバンに寄りすぎな印象です。

価格だけで考えるとシエンタの方がお買い得です。
値引きもシエンタが18万から20万、フリードが13万から18万です。(オプション、グレードによって変動あり)

自動車税もお互い1500CCの排気量のため、同じ金額です。

燃費

・フリード 8点 ★★★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★

燃費はフリードはハイブリットで29.2とガソリンタイプで19です。

シエンタの場合、ハイブリット27.2でガソリンタイプが20.6というカタログ値になります。
実際に街中で走行すると、大体半分強くらいの燃費になりますが、ここで注意しなければならないことがあります。

1つはエンジン出力です。ホンダ車の場合、馬力が他社の同じくらいの車を比較してみても、少し高めに設定してあります。
そのため、エンジンのパワーに余力があるため、実燃費は伸びやすい傾向があります。
カタログ値だけの参考だと分からないです。

もう1つはハイブリットシステムです。ホンダのハイブリットシステムはリチウムイオンを使っています。
また、トヨタはニッケル水素を使用しています。耐久性はニッケル水素の方が弱いです。

イメージでいうと、ガラケーと呼ばれるケータイはニッケル水素のバッテリーを使っていました。

対して、スマートフォンはリチウムイオンを使用しています。
車も消耗品であるので、どんどん劣化していきます。

ハイブリットの場合、ガンガン乗る人にとって利点が大きいですが、耐久性の面でフリードとシエンタは大きく変わってしまいます。

エクステリア

・フリード 6点 ★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★

外観の顔つきは対照的です。同じ点をつけたのは、好き嫌いが分かれてしまうからです。
それぞれ、オプションでも印象を大きく変えることができるので、そこまで差はありませんが、フリードは全体的にスポーティーな印象です。

シエンタは丸いデザインを基本にしており、今のトヨタらしい優しい当たりになっています。

どちらかというとシエンタの方が女性受けしそうな外観の作りです。

対してフリードは男性受けしそうな印象です。

インテリア

・フリード 8点 ★★★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★
フリードはブラックとベージュとブラウンのシートをグレードごとに配分されています。

シエンタも同じくグレードごとに配分されています。
ここで一番気になるのがシートの作りです。

両車種とも賛否が分かれるのはこのインテリアです。
特に三列目に一番違いが出ます。

フリードの三列目は跳ね上げ式になっており、左右の窓にかけるようになっています。

対してシエンタは下に埋め込むように作られています。
そのため、シエンタの方が荷室の空間と走行する際に後方の視界が取りやすいです。

しかし、フリードがモデルをチェンジして、なぜシートを埋め込むようにしなかったのかと言うと、どうしても三列目のシートの厚みを削りたくなかったからです。

このコンパクトミニバンにおいては6人から7人全員の方が長時間乗れるようにしなければなりません。

そのため、三列目のシートの乗り心地を考えると、フリードの方が上です。

また、6人乗り仕様で考えるとシエンタはウォークスルーができません。
そのため、助手席の方が3列目以降に移動する際、一度外に出なければ行けません。
お子様の状態を運転しながら確認する際、フリードの方が奥様の事を考えて作られています。

収納スペースは三列目を折りたたんだ状態であれば、シエンタの方がゆとりがあります。
ただ、両方とも出ていると、キャンプ用品、ゴルフバックなど積み込むには両車種とも狭いです。

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安全装置

・フリード 9点 ★★★★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★
ホンダセンシングとトヨタセーフティーで分かれますが、ホンダセンシングの方が一枚上手です。

両方とも、歩行者と車に感知し、自動ブレーキとハンドル補助をしてくれますが、ホンダセンシングの場合、先行車両発進お知らせ機能や標識認識システムが付いており、予防安全装置は前の安心パッケージに比べて大分充実してきました。

ただ、車種によってホンダセンシングは機能が一部変わるため、完全ではありませんが、総合的に考えてホンダセンシングの方が現状上です。

アフターサービス

・フリード 8点 ★★★★★★★★
・シエンタ 8点 ★★★★★★★★
メンテナンスは両会社とも点検パックがあります。トヨタの場合は2年車検まで、ホンダの場合は初回車検までです。

金額的に考えるとトヨタの方が安いですが、私自身はこの点検パック自体に入ることはないと思います。
ディーラーの場合、半年毎に点検を実施する事を進められますが、この半年点検はいらないです。

必要なのは12ヶ月点検と車検のみで十分です。
賢いのは点検は入らず、12ヶ月点検と車検は実施し、半年点検はオイル交換のみにしておきましょう。

12ヶ月点検をやる理由は保証です。メーカーによっては12ヶ月点検を実施しないと故障した際の保証が効かなくなる恐れがあります。
そこは確認が必ず必要です。

そもそも、ディーラーが安くしてまで点検パックに加入させる理由は他社の流出を防ぐのと代替え提案をしたいからです。

例えば残価設定型クレジットで5年ローンを組んだ際、残クレの場合は最終回の際に残りの支払い金額と再ローンの手続きをしなければいけません。
当然、再ローンよりは乗り換えの話にしたがります。
点検パックはあくまで乗り換えを前提にしているので注意しましょう。

ナビ

・フリード 6点 ★★★★★★
・シエンタ 7点 ★★★★★★★

ホンダのナビは現状、全てにインターナビが付いています。
そのため、渋滞情報の予測やお天気情報、パーキングなど良い機能は付いていますが、トヨタもそこは同じです。

しかし、私が一番感じるのはオーディオです。
音を楽しむならトヨタの車です。
トヨタは純正ナビは高いですが、全てのクオリティの高さはホンダより上です。
社外のナビは両方とも対応しているので、良しです。

乗り心地

・フリード 8点 ★★★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★

乗り心地はフリードの方が良いです。フリードの場合、座席のシートが少し硬めに作られています。
映画館のシートもふかふかのソファーというよりは少し硬めです。
長時間運転する際はシートは硬めの方が疲れにくいです。

一番今回点差がついた点は三列目のシートです。シエンタの場合、シートを座席の下に埋め込むようになっており、その分三列目のシートの丁度座る部分が薄くなってしまいます。

対してフリードは三列目のシートはステップワゴンと同じ三列目のシートを使っており、大人が座っても疲れにくいです。

ハイブリットシステム

・フリード 8点 ★★★★★★★★
・シエンタ 6点 ★★★★★★
両車種ともハイブリットシステムは低燃費を心掛けており、それぞれモーターが独立し、発進時のエネルギーを最小限にしています。
一番大きな違いは使っているモーターにあります。

シエンタの場合、ニッケル水素。
フリードの場合、リチウムイオンです。

リチウムイオンの方が価格は高いものの、耐久性に優れており、長く乗っていても燃費の低下は大きくありません。

対してニッケル水素の方が耐久性が弱く、リチウムイオンに比べると燃費は徐々に落ちてきます。

トヨタ自体も高級車のクラウンなどにはリチウムイオンを使用しており、リチウムイオンの良さは把握しています。
両車種の場合、1500CCプラスモーターです。

また、車両重量が重いため、ハイブリット感は両車種ともあまり感じられません。
音は静かですが、排気量的に少し無理がある感じです。

グレードオプション

・フリード 6点 ★★★★★★
・シエンタ 8点 ★★★★★★★★
フリードのグレードは少し複雑になっています。
簡単に言うと、好きな装備が選ぶようには作られていません。

例えば、アルミが必ず欲しい場合、シートはワンランク上のコンビシートにしなければなりません。
そのため、車両価格がいきなり跳ね上がります。

マイナーチェンジをすれば改善されてくるとは思いますが、現状だとシエンタの方が購入者のことを考えてグレードは作られています。

まとめ

・フリード 74点
・シエンタ 68点
どうしても後からフルモデルチェンジをしたフリードに今回は軍配が上がりました。
総合的にみても、フリードの方がシエンタより優れています。
実際に乗って感じてみないと分からないです部分が多いですが、機能全般的に差がついている印象です。

しかしどちらを買うのかという判断はどこを重視するかによると思います。
初期費用を抑えたいならシエンタ、安全装備や乗り心地を重視するならフリードといった選び方がイチバン後悔しないでしょう。

これから決算に入り、両車種ともバチバチと火花を散らすと思いますが、必ず両方とも見て商談する事をオススメします。

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