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ヴェゼルのおすすめグレードを比較して検証!後悔しないために選んでおきたいのは?

最終更新日 2021/12/27

ヴェゼルを買うことは決めていても、どのグレードにするかは迷ってしまうもの。

管理人
実は管理人は車関係の仕事なので、ヴェゼルに乗っている方とお話しする機会もあるのです。

そこで、実際のヴェゼル購入者の「生の声」を元にどのグレードが一番あなたにピッタリなのか、それぞれの特徴を解説しながら見ていきたいと思います。

 

Gの特徴



Gはガソリン車とヴェゼルシリーズで最も価格の安いモデルで、標準装備のヘッドライトはマルチリフレクターハロゲンヘッドライトとなります。

LEDヘッドランプはオプションで設定されます。また、予防安全装備のHondaSENSINGもオプション装備が可能です。

他グレードに装備されるフォグライトとクルーズコントロールは装備されません。メーター類ではマルチインフォメーション・ディスプレイもオプションとなり、外気温/時計表示機能を持つインフォメーションディスプレイが装備されます。

X・Honda SENSINGの特徴


X・HondaSENSINGはヴェゼルガソリン車の中間的グレードでオートライトコントロール機構付LEDヘッドランプとハロゲンフォグランプが標準装備となります。

メーター類ではECOドライブディスプレイやエネルギーフロー、SPORTメーター等の表示が可能なマルチインフォメーション・ディスプレイが装備されます。ガソリン車では唯一本革シートがオプション装備可能で、パドルシフトもガソリン車唯一の装備となります。

ガンメタリック塗装のフロントバンパーロアガーニッシュ、サイドシルガーニッシュなどによるスタイリッシュパッケージがオプション設定となる唯一のガソリン車となっています

RS・Honda SENSINGの特徴


HYBRIDRS・HondaSENSINGはガソリン車の走行性能重視グレードで、他のグレードよりも全幅がわずかに広くなっています。

CVTに専用のチューニングが施されていることも特徴です。シートはウルトラスエードを使用していることが特徴で本革巻ステアリングやセレクトレバー、ステンレス製スポーツペダルが装備されます。

フォグランプは専用デザインで、フロントグリルもメッキが施されるなど若干デザインが異なり、ドアミラーはブラックとなります。可変ステアリングギアレシオのVGRを搭載し、ハンドリング性能が向上しパフォーマンスダンパーなども装備して走行性能を高めています。

装備としてはXよりも上で部分的にパワーシートなどがZから簡略化されています。

HYBRIDの特徴


HYBRIDはヴェゼルのハイブリッド車では最も価格の安いモデルで、標準装備のヘッドライトはマルチリフレクターハロゲンヘッドライトとなります。LEDヘッドランプはオプションで設定されます。

パドルシフトが標準装備となり、予防安全装備のHondaSENSINGもオプション装備が可能です。他グレードに装備されるフォグライトは装備されません。

メーター類ではECOドライブディスプレイやエネルギーフロー、SPORTメーター等の表示が可能なマルチインフォメーション・ディスプレイが装備されます。ホイールは16インチスチールホイールとなります

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HYBRID X・Honda SENSINGの特徴


HYBRIDX・HondaSENSINGはヴェゼルハイブリッド車の中間的グレードでオートライトコントロール機構付LEDヘッドランプとハロゲンフォグランプが標準装備となります。

パドルシフトが標準装備となり、予防安全装備のHondaSENSINGも装備されます。メーター類ではECOドライブディスプレイやエネルギーフロー、SPORTメーター等の表示が可能なマルチインフォメーション・ディスプレイが装備されます。

ハイブリッド車では唯一本革シートが装備可能です。ガンメタリック塗装のフロントバンパーロアガーニッシュ、サイドシルガーニッシュなどによるスタイリッシュパッケージは標準装備となります。

HYBRID Z・Honda SENSINGの特徴


HYBRIDZ・HondaSENSINGはヴェゼルハイブリッド車の最上級グレードで、オートライトコントロール機構付LEDヘッドランプとLEDフォグランプが標準装備となります。

パドルシフトが標準装備となり、予防安全装備のHondaSENSINGも装備されます。メーター類ではECOドライブディスプレイやエネルギーフロー、SPORTメーター等の表示が可能なマルチインフォメーション・ディスプレイが装備されます。

インテリアはツートンカラー内装のコンビシートとなり、ヴェゼルのシリーズで唯一運転席8ウェイパワーシート助手席4ウェイパワーシートがオプションで装備可能です。本革シートの装備もハイブリッドでは唯一オプションで設定されます。

ルーフレールや荷室を使いやすくするラゲッジルームハードボードもヴェゼルシリーズ唯一の装備となります。またフロントバンパーロアガーニッシュ、サイドシルガーニッシュなどはボディ同色です

HYBRID RS・Honda SENSINGの特徴


HYBRIDRS・HondaSENSINGはハイブリッドの走行性能重視グレードで、他のグレードよりも全幅がわずかに広くなっています。シートはウルトラスエードを使用していることが特徴で本革巻ステアリングやセレクトレバー、ステンレス製スポーツペダルが装備されます。

フォグランプは専用デザインで、フロントグリルもメッキが施されるなど若干デザインが異なり、ドアミラーはブラックとなります。可変ステアリングギアレシオのVGRを搭載し、ハンドリング性能が向上しパフォーマンスダンパーなども装備して走行性能を高めています。

装備としてはXよりも上で部分的にパワーシートなどがZから簡略化されています。

おすすめグレードはRS

走行性能を重視すると全幅を広げ、より幅のあるタイヤを装備するなど走行性能を磨いたRSがおすすめになります。

RS以外の選択肢では価格と装備のバランスの良さでX以上がおすすめといえますが、GグレードやHYBRIDも極端に装備が劣るものではないというところです。

HYBRID全グレード低燃費であること以外のメリットとしてパドルシフトがどのグレードにも装備されスポーティな走行が楽しめることも挙げられます。

Zグレードは重量的にHYBRIDの中で最も燃費が劣っており、価格もRSについで高い一台ですが、ツートンカラーの内装やルーフレールなどが他のグレードにはない魅力で、予算の範囲であればおすすめです。

この記事を見てくれた人には新車購入時に絶対損をしてほしくないので、どうやって騙されずに値引き交渉すればよいのか、次の記事でチェックしてみてください。

>>ヴェゼルの値引き相場は?評価、評判をチェック!

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